先日、楽天モバイルのeSIMを申し込みました。iPhoneのデュアルSIMとして快適に使っています。
eSIMの申し込みって、どうするの?
楽天モバイルでeSIMの契約するのはめっちゃ簡単。スマホでやりましたが、一瞬でした。
ここでは以下のことを説明しています。
- 楽天モバイルでのeSIMを申し込む方法
- iPhoneを使ったeSIMの初期設定
これを見れば、iPhoneのデュアルSIM環境がいっちょあがり♪
楽天モバイルを試すのは、1年間無料のキャンペーンをしている今がチャンスです!
楽天モバイル eSIM申し込み方法
楽天モバイルのeSIM新規申し込みには、5分もかかりません。
ここではスマホ画面での申し込み方法を説明をします。もちろんPCからでも流れは同じです。
まずは楽天モバイルのサイトにアクセス。
「新規/MNPお申し込み」をタップします。
「プランを選択する」をタップ。
「2,980円」と表示されていますが、1年無料キャンペーン中はちゃんと無料になるので、ご安心を。
SIMカードタイプを「変更する」をタップします。
最初はnanoSIMが選択されているので、次のようにeSIMへ変更します。
「eSIM」を選択。
つづいて「製品選択へ進む」をタップ。
申し込み内容を確認し、「この内容で申し込む」をタップ。これで申し込み完了です。
メールが届くので、チェックしておいてください。配送状況、今後の流れなどが書かれています。
申し込み後、楽天から「eSIM版 START GUID」が送られきます。これが届けば、eSIMの初期設定をしていきます。
楽天モバイルのeSIMをiPhoneで使う
楽天モバイルでiPhoneは使える
iPhone XS、iPhone XS Max、iPhone XR 以降であれば、楽天モバイルでiPhoneを使うことができます。
楽天モバイルのサイトにあるように、一部の機能が制限されますが。
一部、制限される機能とは「海外66の国と地域グローバル無料」です。これは、海外ローミングが2GBまでできる機能です。ただ、国内でちゃんと使えれば問題ないですよね。
国内仕様では、iPhoneで正常に、データ通信と国内通話ができます。
念のため言っておくと、iPhoneはオフィシャルには楽天モバイルの動作保証端末ではありません。なので、なにかあっても文句は言えないので悪しからず。
iPhoneのデュアルSIMとして楽天モバイルのeSIMを使う
iPhone XS、iPhone XS Max、iPhone XR以降のiPhoneはデュアルSIMに対応しています。
デュアルSIMは、物理的なnano-SIMカードに、いわばバーチャルなeSIMを2回線目として加えるようなもの。
ボクの例ですと、メイン(物理SIM)をBIGLOBEモバイルに、サブ(eSIM)を楽天モバイルに設定しています。
デュアルSIMにすることでこんなメリットがあります。
- シンプルに使用できるデータ量が増える
- プライベート用、仕事用と使い分けられる
- テンションがあがる
iPhoneで楽天モバイルの初期設定をする
楽天からSTART GUIDが届けば、iPhoneで楽天モバイルの初期設定をしていきましょう。
ただし、START GUIDにはiPhoneは詳しい説明を書いてくれてない(動作保証外だから)ので、この記事を参考にしてください。
難しいことはありません。
…といいつつ、ボクは思わぬ苦戦をしました。その経験も一緒に書いておきますね。
START GUID裏面のQRコードを読み込みます。
iPhone以外の端末で。
ログインすると、このような画面になるので、「申し込み履歴を開く」をタップ。
引き続き「楽天回線の開通手続きを行う」をタップ。
表示されたQRコードをiPhoneで読み込みます。
「続ける」をタップします。
次に「楽天回線の開通手続きを行う」をタップ。
これで副回線(楽天モバイル)が追加され、その設定をする流れになっていきます。
ちなみに、ボクはここでつまづきました。
すんなり副回線が追加できなかったんですよね。。
こんなふうに「通信プランは追加できません」と言われました。だるー
結局、何が悪かったのかといえば
「SIMロック解除をしていない」
これでした。
そういえば、格安SIMの乗り換えのときに、SIMロック解除をしないパターンだったんですよね。まさかでした。
なので、このタイミングで初めてSIMロック解除をしました。というか、SIMロック解除の手続きって一瞬すぎてちょっとビックリしました。Webから一発です。
店頭ならこれで3000円とられるんですよね、確か。ありえない。。などと思いつつ。
すいません、脱線しました。話を元に戻しましょう。
音声通話の設定は、iPhoneで次のようにすすみます。
「設定」>「モバイル通信」>「副回線(楽天モバイル)」>「音声通話とデータ」
「LTE、VoLTEオン」にチェックをつけます。これで通話の設定が完了。
最後にAPN設定です。
「設定」>「モバイル通信」>「副回線(楽天モバイル)」>「モバイルデータ通信ネットワーク」
- モバイルデータ通信のAPN:rakuten.jp
- インターネット共有のAPN:rakuten.jp
このように「rakuten.jp」を手動で入力してください。これでデータ通信とテザリングができるようになります。
以上で楽天モバイルの初期設定は終了です。お疲れさまでした!
eSIMとか、デュアルSIMというと、「どんなん?」と構えがちですが、2回線目として設定するのは案外、簡単なんです。
まとめ|楽天モバイルのeSIMをiPhoneでお得に使おう
楽天モバイルのeSIMを、iPhoneでデュアルSIMとして使いましょう。
今ならまだ1年間無料キャンペーンをやっています(2020年8月)。
正直、楽天モバイルってあまりよくない印象でしたが、実際に使ってみると、なんら問題ありませんでした。
このまま楽天回線が拡大していけば、完全に乗り換えようと思っています。気に入らなかったら1年後に解約もできますしね。違約金はかかりません。
iPhoneでも海外ローミングができたらもっと最高なんですけどね。それでこそデュアルSIMにしたかいがあるというものです。今後に期待。
ちなみに、ここでは楽天モバイルを2回線目の副回線として使う話をしてきました。
もし、まだメイン回線が3大キャリアの人は、格安SIMに乗り換えるのがおすすめです。多くの人がスマホ代5000円も安くなりますよ♪